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アレルギー性鼻炎の漢方薬
今年は例年以上にアレルギー性鼻炎の症状が強かったように思えます。小青竜湯は鼻水に有名な漢方ですが 川きゅうの入った漢方をご紹介します。
川きゅうは せり科の根茎を乾燥させたものです。血行をよくすることで有名ですが頭痛を治めます。アレルギー反応でおこる頭痛 鼻づまりを治します。葛根湯加川きゅう辛夷がお薦めです。鼻水、鼻づまりで使い分けてみてください。
麻黄についてーインフルエンザがはやっています。
インフルエンザがはやっています。昔と違って高熱に坐薬は使われなくなってきました。漢方薬の麻黄湯を処方された方も多いと思います。麻黄はシナマオウの茎が使われることが多いいようです。体力のある方の発汗剤 解熱剤です。喘息の方にも大丈夫です。
ともあれ 風邪をひかない、もらわないよう用心してください!!
冷え性の方に“しょうが”について
寒くなってきましたね。冷え性の方には辛い季節です。東洋医学の世界では体を温める食べ物があります。冬根野菜がそうです。このごろはなんでも どの季節にでも手に入るけれど 旬の野菜をとることは体にも良いのですね。
“しょうが”も体を温めます。【生姜】胃の働き 自立神経の働きを活発にします。【乾姜】新陳代謝を盛んにします。漢方にもたくさん使われています。
船越正文さんの写真展
船越正文さんの写真展を引き続き開催しております。
【パールブリッジ】明石大橋の建設中の写真です。渦潮観光船から撮影したものーーさまざまな         人の力 葛藤 そして20世紀の夢 ロマンを感じます
       一度観におこしください。
       船越様からの絵はがきのプレゼントがあります。
船越正文氏写真展
船越正文さんの写真展を引き続き開催しております。
【パールブリッジ】明石大橋の建設中の写真です。渦潮観光船から撮影したものーーさまざまな         人の力 葛藤 そして20世紀の夢 ロマンを感じます
       一度観におこしください。
       船越様からの絵はがきのプレゼントがあります。
No.14 船越正文氏写真展
 10月、船越正文氏の写真展を開催しております。
 今はない沖の洲のこんにやく橋や、吉野川大橋下のしらすとりの風景、勝浦橋など
我がふるさと徳島の良さを改めて感じさせられる作品ばかりです。
 暑さの厳しかったこの夏、ふるさとの風景は、ゆっくりとした時間のながれを感じ、疲れも消えていきます。
No.13漢方ミニ講座⑤
 みかんが店先に並ぶ季節となりました。
みかんの果皮にも薬効的作用があるのですよ。みかんの果皮を日乾したものが陳皮と呼ばれるものです。
 黄色い皮には健胃作用が、青い皮には肝臓、胆のうの働きを良くするさようがあります。
 平胃散,六君子湯などに陳皮が使われています。副作用の少ない胃薬です。
他の胃薬が合わなかった方、一度、六君子湯を使ってみてください。胸やけや腸の動きがおかしときにも良くなるときが多いです。